砥部焼 くらわんか碗 花 梅野製陶(Tobe rice bowl/flowers)

¥2020

日本有数の磁器の産地、愛媛県の砥部焼の飯碗です。
江戸時代から続くこの形の碗は屋台の器としても使われ、「くらわんか碗」とも呼ばれています。
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在庫あり

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説明

愛媛県の砥部焼は、18世紀に砥石を使った磁器として当時の大洲藩が開発したものです。当地ではそれ以前は陶器を製造していましたが、藩の財政を立て直すため、当時輸入品が中心の高級品だった磁器を開発し、藩の主要産業として成功しました。
特徴は、厚手の生地に淡い呉須で絵付けした素朴なデザインで、特に大きい筆致の唐草模様が有名です。

この飯碗は江戸時代から続く、高台の高い独特な形状をしていますが、おそらく高台の直径を大きくすることで安定させるためだと思われます。江戸時代、淀川などの交通路においてはタイやベトナムのように船売りの屋台があり、当時この碗に持ったご飯を食器ごと販売していました。屋台主は細長い板にお碗を並べたものを片手で持って相手の船の客に器用に差し出して渡すのですが、この茶碗はそのような使い方に向いていました。屋台主は「めしくらわんか、くらわんか(Shall you eat?) 」と呼び声していたので、これを「くらわんか碗」と呼ぶようになりました。
その器は食べた後川に投げ捨てられたので、淀川の川底には大量の茶碗が沈んでおり、後に茶人がそれを拾い上げわび茶に供したという話もあります。 
描かれている絵は、いずれも江戸時代からの伝統的な柄です。

おおまかな容量 約270cc(8割ほど水を入れた場合)

追加情報

重さ 239 g
大きさ 12.5 × 12.5 × 7.2 cm