説明
戦前から戦後にかけて、瀬戸(愛知県)で大量に作られた輸出用の磁器のうち、カップ&ソーサーには様々な「東洋的」なデザインが用いられました。
東洋デザインには「芸者」「寺院」「花鳥風月」が使われることが多く、青一色の染付以外では赤やオレンジ色などの暖色系が使われることが多いのですが、この製品には竹だけが描かれており、珍しい一品です。
製作されたのは1930~1950年代の昭和前期と思われますが、詳細は不明です。
¥3000
瀬戸で作られた輸出用のカップ&ソーサーです。
竹藪が描かれた珍しいデザインです。
未使用新品のデッドストックです。
在庫あり