砥部焼 猪口 羽根紋 岡田陶房(Tobe mini bowl/wings/Ehime pref.

¥1320

日本有数の磁器の産地、愛媛県の砥部焼の猪口です。
江戸時代から続く丈夫な器は、料理店でも数多く採用されています。
一般的な「そば猪口」より一回り大きく、これは「うどん」猪口としても使うためです。

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説明

愛媛県の砥部焼は、18世紀に砥石を使った磁器として当時の大洲藩が開発したものです。当地ではそれ以前は陶器を製造していましたが、藩の財政を立て直すため、当時輸入品が中心の高級品だった磁器を開発し、藩の主要産業として成功しました。
特徴は、厚手の生地に淡い呉須で絵付けした素朴なデザインで、特に大きい筆致の唐草模様が有名です。
丈夫なことから、古くは江戸時代の屋台から、ショッピングセンターのフードコートのうどん屋に至るまで、店舗用の食器として多く使用されています。店屋物の食器として麺鉢、飯碗とならんで「そばちょく」は主力製品として作られています。一般的なそば猪口より一回り大きいですが、これは四国という土地柄うどんが一般的であり、ざるうどんを食べるために太い麺を入れやすくするためです。

そばちょく、うどんちょくとして以外にも、茶碗蒸しや酢の物などの小付け、湯呑みやコップとしてもお使いいただけます。

おおまかな容量 約200cc(8割ほど水を入れた場合)

追加情報

重さ 190 g
サイズ 9 × 9 × 6.8 cm