説明
瀬戸(愛知県)または有田(佐賀県)で、おそらく1930年ごろ作られたと思われる、店屋物用の白磁の丼です。この柄は戦前に多く見られた、文字を手描きしたもので、おそらく「花鳥風月」を崩したものです。
この器は京都・西陣地区の陶器店に蔵されていたもので、付近の飲食店に納入するための商品でした。内容量は約250ccと現在の業務用丼より一回り小さく、戦前の飲食店用の規格だと思われます。
ふたを使わず、例えば豚汁、小うどん等の器にもお使いいただけます。
電子レンジ、食洗機に使用できます。
表記サイズはふたを含めたものです。
本体のサイズは15.0×15.0×6.7cm 344g
ふたのサイズは13.5×13.5×3.8cm 213g です。
本体の容量は約250ccです。