説明
瀬戸で作られた、素焼きの蚊遣り(蚊取り線香入れ)です。
蚊遣りの起源は、屋外作業時に虫よけのため枯草を壺や甕でいぶしていたもので、通気のため穴を空けたり
持ち運びのため紐を通したりするうちに洒落で豚(猪)の顔のような形になったようです。
内部中央に垂れ下がる針金の先を曲げ、蚊取り線香の中央部に引っかけて使用します。
また、「アース ノーマット」など、電気式の液体蚊取り器の本体を入れ込むことも可能です。(半球形の、一般的な形状のものを使用してください。)
炭火等は入れないでください。素材の性質上、焦げやタール等の汚れは消えませんのでご了承ください。