説明
東京都台東区では昔から、東京の名産である海苔、あるいはあられ等の菓子、各家庭で使う米櫃などの需要によりブリキの製缶業が数多くありました。
現在その数は減少していますが、伝統産業の一つとしてブランド化され、現在も個人向けに生産されています。
この銅缶は「Syuro」のプロデュースする缶製品の一つで、主に茶缶等としてお使いいただけます。
経年に従い色合いが変化していく姿をお楽しみください。写真の例は1年半ほど使用した状態です。
表面には粗いやすり掛けが施されており、経年による変化が出やすいように、また新品の状態では触れることによる指紋の染みつきを目立たなくする効果があります。
錆止めを使用しておりませんので、経年により缶の継ぎ目に錆が発生することがありますがご了承ください。
内フタ付ですが、完全な気密性はありませんので、液体を保管することはご遠慮ください。乾燥剤を合わせてご使用いただくことをおすすめします。
内ブタを閉めた際の容量 約300㏄