説明
主に小学校の学校給食で使用される、先割れスプーンです。戦後の学校給食は洋食建てで提供されていたため、スプーンとフォークを兼用できるとして長く使われていました。実際はフォークとしての機能はほぼ無く、1970年代には政府の減反政策により増加した余剰古米の処理のため米飯給食が導入されたことから箸が使用されることになり、現在は従来の備品として使われているケースが多いと思われます。
学校給食における「記号」として、レトロな雑貨として、しかし今現在も生産されている国産のカトラリーとして取り扱っています。
ステンレス製です。食洗器に使用出来ます。
電子レンジには入れないでください。