説明
青森県弘前で作られた、あけびの蔓の籠(Akebia vine basket)です。紐をかけ、山菜やキノコ等を採取して歩くための山籠は全アジアに見られますが、信越~東北地方の丁寧な細工の籠は特に民芸の観点からも有名です。
このあけび籠は数十年前に作られたものです。実用品としての素朴さよりも工芸品としての美しさを感じますが、このような品物が普通に山仕事で使われていたというのは今となっては驚きです。
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