説明
昔の農村等で自分の物(他人に渡すものではないもの)を包み、運ぶための風呂敷は、長年補修しつつ使用するため、ツギハギのあたったボロ布のようになっていました。
このトートバッグは、かつての「ボロ」「ツギハギ」はイメージしつつも実用的な性能と美観を持たせるため、内部に大き目の内ポケットを付け、裏地には内容物が確認しやすいように無地の木綿・ポリエステル混紡生地を使用しています。持ち手には牛革を使いました。
そして、昔の商人は店の屋号が入った四角い帆布の小さなトートバッグをもって外回りを行っていましたが、その「商人袋」もイメージし、タブレット、財布、スマートフォン、ケーブル類程度を入れるのに最適なサイズにしました。(写真中のタブレットはipad miniです)
サイズ表記は持ち手を含まない、袋部分の大きさです。