日田げた 杉 黒鼻緒/Hita Wooden sandals/cedar/black

¥3960

在庫あり

説明

大分県日田市は、15世紀より杉の植林による建材生産としての林業が有名であり、江戸時代から硬い杉の根元部分を加工した下駄の生産が盛んとなりました。
日田げたは、一般市民が日常的に使用する道具としての耐久性や使用感を重視し、大正から終戦時までにかけて日本でも最大の履物の産地となっていました。現在でも、主産業の林業と並び、小鹿田焼、しょうゆ、酒類の生産とともに、げたの生産は(残念ながらその規模は縮小されつつあるも)日本の伝統工芸の一つとして続けられています。

 日田げたは、硬くしなやかな杉の根元部分から木目のそろった部分を切り出し、数か月自然乾燥させてゆがみを取ったあと、職人が一組みづつ鋸とノミで彫りだしていきます。
 通常のげたは、身と歯の部分が別の部材になっているものもありますが、このげたは一つの角材を凹凸に切り出すことで身と歯を一体成型し、非常に頑丈で耐久性のあるものとなっています。

 表面には透明のラッカー塗装が施され、足の汚れがげた表面に付着しないようになっています。この塗料には最新の建材にも使用される抗菌・抗ウイルス塗料が使用されています。江戸時代の技法と最新の衛生技術が融合された品です。

サイズ 26.3×11.2×4.5cm
重量 約233g (一組み約466g)
対応サイズ 約~27.5cm程度