説明
日本最大、最古の窯場である岐阜、愛知県は、室町時代から多くの器が作られて来ており、
古田織部以来、釉薬を特徴的に流すことで表情を作る技が特色となっています。
釉薬による色合いや模様は人力では制御できないため、偶然性や自然の美しさを楽しむ茶人や粋人に
好まれています。
この器は、白化粧と緑釉とアメ釉を用いて、真上から見ると「池に蓮の葉が浮いている」様子をイメージ出来るように焼かれています。一点として同じものがない、自然の美しさは草木や葉と同じです。
是非偶然性をお楽しみください。
小ぶりの抹茶碗としてもお使いいただけます。
写真はいくつかの商品のうちの一つを撮影したものです。写真と完全に同一の品物は陶器の原理上ございませんのでご了承ください。
サイズ 11.8×11.8×6.8cm
重量 222g