説明
イギリスの調度品で砂糖などを保管するためのガラス瓶を、戦後に手ふきガラスの大量生産としては最大の技術と規模を誇っていた中国南部(桂林市など)で作ったものです。製造年代は1970年から1980年までと思われます。
内容量が約450ml(1ポンド)であることから、「ポンド瓶」と呼ばれています。
本体の八角形の部分と、蓋の丸い部分をつなぎ合わせるのが非常に難しいため、手作業でこの瓶を今後製作することは困難であり、貴重な品物です。いずれも未使用新品です。
作られてから数十年が経過しているため、ガラスの表面に曇りがある場合があります。その際は重曹と水、、あたは酢を入れて置いたのち洗浄すればおおむね曇りは取れます。万一取れきれなかった場合でも、容器としての使用には差し支えありません。
また、この瓶のふたの裏側等は人が触れる前提で作られていないため、凹凸が残っていたり、細かなチップがある場合がありますので、取り扱いにはご注意ください。容器としての使用には差し支えありませんのでご了承下さい。