説明
紙に柿渋を塗って作ったちりとり型の道具で、養蚕農家で蚕棚からカイコをすくうのに使います。
カイコはシルクの原料で日本の主力輸出商品でもあったため「金を産むもの」として扱われ、転じてそれに触れるこの「箕」そのものも縁起物として家に飾られることがあります。「お多福」の絵が描かれているのも、縁起や繁栄の象徴としてこれらが扱われていることと関係があります。
もともとは養蚕の道具ですが、室内用のちりとりとして掃除に使用することはもちろん可能です。装飾品として飾ることも出来ます。
¥1320
昔から、主に養蚕農家で使われている紙のちりとりです。
カイコをすくうための道具ですが、室内用の掃除道具としても使えます。
新潟製。
在庫あり