説明
島根県の玉造温泉郷にある、湯町焼です。江戸時代の御用窯「布志名焼」の技術を取り込みつつ、イギリスの調度品のようなどっしりした実用性あふれる意匠は、日本を代表する民芸陶器として強い人気があります。
このカップは「モーニングカップ」と呼ばれるいわゆるマグカップで、たっぷりのカフェオレやミルクティー、あるいはスープやシチューなどを入れて簡単な朝食とすることをイメージしています。
布志名焼きの伝統的な黄色い焼き肌は、あたたかで和洋いずれの調度にも似合います。
サイズ 径8.4×11.5×9.5cm
容量(カップ内くびれの位置ーほぼ満水の状態で)約300cc